塩田紳二 Reductio ad absurdum / Credo quia absurdum.

2020年12月12日

Mouse Go Home

Filed under: — 塩田紳二 @ 11:41

マルチディスプレイ用マウスカーソル位置復帰プログラム

マウスカーソルをプライマリディスプレイの中央(ホーム)に復帰させるプログラム。マルチディスプレイ時にマウスカーソルを見失ったときに使います。


ブログを移転しました。Miuse Go Homeの新版はこちらで公開しています。

インストール方法

  1. MouseGoHome.zipをダウンロードします。
  2. 解凍して適当なフォルダーに保存します。
  3. プログラムはMouseGoHome.exeだけです。
Mouse Go Home(ベータ4) (164 ダウンロード)

使い方

MouseGoHome.exeを実行します。

プログラムが常駐し、プライマリスクリーン中央にReady!の表示が出たら利用可能です。

Alt+Win+Homeキーでマウスカーソルがプライマリスクリーンの中央に復帰します。

常駐をやめる場合や別のキーパターンを使う場合(後述)には、以下のコマンドをコマンドプロンプトなどから実行し、MouseGoHomeを終了させてください。

MouseGoHome.exe /OFF

高度な使い方

MouseGoHomeのコマンドライン書式は以下になります。

MouseGoHome.exe [オプション] [キーパターン]

オプション

/?, -h, –help ヘルプの表示
/v, -v, –version MouseGoHomeのバージョン表示
/off, -x, –OFF MouseGoHomeの終了
/pos N, -p N, –position N ディスプレイNの中央をホーム位置にします。
Nについては/LISTオプションを見てください。
/LIST, -l, –listdisplay /POSオプションで使うディスプレイ番号の表示

/posオプションで仕様するディスプレイ番号は、コントロールパネルの「ディスプレイ」に表示される番号とは違う点にご注意ください。

キーパターン

キーパターンは「修飾キー 1 “+” … “+” ファイナルキー」というパターンを使います。
例: Alt+Win+Home

修飾キー
Alt、Ctrl、Shift、Winキーのどれか。複数指定が可能で、最低でも1つ指定する必要があります。

ファイナルキー
修飾キー以外のキーすべて。ただし、文字キー(A~Zなど)は避け、機能キー(Home、Endなど)やファンクションキーを使うほうが無難です。なお、起動中のアプリケーションやWindowsのキーボードショートカットやホットキーと衝突しないように注意してください。

更新履歴

2020年12月12日 ベータ4を公開

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